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7 「サンタモニカ ピア」

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サンタ・バーバラよりサンタモニカに戻る。


宿泊ホテルは、最高級クラスのShore Hotel 

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サンタモニカ海岸の観光スポット、ピア(桟橋)の直ぐ前に有る出来たての最新鋭ホテル。

浴室は、電動開閉式のシャッターが部屋との仕切りとなっている。

ボタンを押せばシャッターが上がり、ベッドから入浴姿が拝めるので何かと便利だ。

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最新式のシャワーは、数十センチは有る大きな正方形の蛇口から優しく滝の様に体に温水が降り注ぐ。

一度に全身が洗えるので、洗い流し忘れも無い。

二人同時にでも体を洗い流せる。

勿論、蛇口を閉め忘れても浴室からの水漏れの心配もない。

(ホテルを代る毎に水漏れの点検癖が付く)

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ホテルは、直ぐ前のビーチをビキニの美女が歩く姿が見える最高のロケーション。

(早朝なので人は殆ど居ないが、、)

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一泊、5万円でサンタバーバラのホテルの倍以上だ。

一流ホテルに宿泊は、イクの要請で決定がされた。

2流、3流ホテルでは、世界トップのホテルのディレクターとしての誇りが許さない様だ。

しかし、夕方にサンタモニカに到着、早朝にトランプゴルフ場に出発、

夕方に帰還では、全くサンタモニカ海岸に来た意味が無い。

数百メートル陸側に入れば、3~4割は安く泊まれたであろう。

本来は「来て~♪来て~♪サンタモニカ~♪」の歌声に誘われ水着姿で

ブラブラと海岸を散策をし、ビーチパラソルの下で昼寝をして

目も心もリフレッシュ!

の計画だったが、「来て、来て、サンタモニカ救急病院へ」のお呼び出し

で、治療費等の精算手続きに病院へ向かう。

何かと想定外の時間を取られる。


病院前には、ハチをお迎えに来たパトカーと救急車が停まっていた。

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その夜は、夕日が沈むサンタ・モニカビーチを一望出来るハントレーホテルの最上階での食事に向かう。 

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しかし、最上階への直行エレベーターに乗っていると、ハチが眩暈をすると言う。

難関ゴルフ攻略と長時間の慣れない運転、不安なカーナビにスッカリ疲れ切ったのであろう。

食事の始まる間もなく宿泊ホテルに一人で帰ると言うので、一階まで送って行って別れた。

気に成るので戻ってみると宿泊ホテルと全く逆の暗い道の方向に歩き出していた。

慌てて追いかけて捕まえ、宿拍ホテルへの道を教える。

見知らぬ異国の街をそのまま歩き続けていれば、何処に行ったやら、、、、、又もやポリスの御厄介?

3日前はホテルで倒れ、今度は道で行き倒れ、、ではポリスも呆れ果てるであろう。


翌朝には、ハチも元気に回復、

いよいよ、カジノ・不動産王トランプがコース・施設に世界一巨額な金をつぎ込んだトランプ・ナショナル・ゴルフクラブでのプレーに出発だ。


期待に胸膨らむ


つづく

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